2008年9月7日、ニューヨーク、ブロードウェイで歴代7位のロングラン記録を残し、千秋楽を迎えたミュージカル、RENT。
その日(かその翌日だったか)たまたまJ-WAVEで流れたSEASONS OF LOVEが耳に残ったので、音源を入手して聞き始めた。その後4ヶ月、飽きることなく聞き続けている。
年末にTSUTAYAで映画化されたRENTのDVDを借り、元日の夜それを観た。
ところが、10分ほど再生したところで映像が止まってしまう。ディスクに傷が付いているのか、DVDプレーヤーでも、PCでも止まる。
泣く泣くその部分をスキップして、続きを観た。さらにエンドロールの途中で終了。怒りを通り越してしまい怒る気にもなれず、TSUTAYAに返却。(もちろん苦情は言った。)
さて、そのRENTだが、1980年代後半NYのイーストビレッジに住む、家賃も払えない芸術家達が主役、プッチーニのラ・ボエームを基に作られたミュージカルである。ラ・ボエームを基に、といえば、映画「ムーラン・ルージュ」もそうなのだが、僕はそういう貧乏芸術家モノというのが、好きだ。清貧の思想ではないが、ピュアで真っ直ぐなものを感じるからだろうか。自由に日々を生きるボヘミアン的生活が好きだからか。
RENTで歌われる多彩な音楽を一人で作り上げたJonathan Larsonはオフブロードウェイのプレビュー公演の前夜(当日の早朝)急死した。もし生きていてミュージカルを書き続けていたら、どうなっていたのだろうか。名作を沢山生み出していたか、それとも一発屋だったか。いずれにしても、彼が残した唯一?の作品であるRENTは名作として語りつかれていくに違いない。
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